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フロントガラスのひび割れの原因

フロントガラスは安全性の高いガラスですが、傷が付きやすいという性質もあります。事故によるひび割れのほか、走行中の車が跳ね上げた飛び石が当たってフロントガラスにひびが入ってしまうこともあります。

飛んでくるのを予測したり、飛んできているのを避けるのは不可能に近いですが、車間距離をとったり、走行速度を意識することでリスクを抑えることはできます。飛び石のほか、急激な温度差でひび割れることもあります。日差しが強い日、冷房で車内を冷やしている、洗車で水をかけるなど、何気ない行為で破損してしまうこともあるのです。

ひび割れを放置するとどうなる

フロントガラスの小さなひび割れは、完全に割れたわけでもなく運転にも支障がなければそのままにする方も少なくないかもしれません。しかし、小さなひび割れが、風や走行中の振動、温度差などによって大きなひび割れにつながる可能性があります。

走行中に放置したひび割れが大きくなり、視界の妨げになると非常に危険です。安全のためにも、例え小さなひび割れであっても放置せず修理することが大切です。

ひび割れを発見したときの対処法

フロントガラスは、1cm以上のひび割れでも車検に通らなくなると言われていますので、プロにガラス修理を依頼しましょう。

フロントガラスに限らず、リアガラスやサイドガラスも専門店での修理ができないくらい大きなひび割れの場合は、交換する必要があります。

交換となると費用も余計にかかってしまいますので、そうならないためにも小さなひび割れを放置しないことが大切です。